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通勤に電車ではなく自転車を利用することのメリット3選

通勤や通学に自転車を利用する方を多くみられます。

自転車を使えば徒歩やランニングよりも速く、そして楽に目的地に着くことが出来ます。

電車通勤から自転車通勤に切り替われば、朝の満員電車では息苦しい思いをすることもありません。

逆に天気が良ければ、職場に向かうまでの間の自転車移動は、風が気持ちよく心地良いものとなります。

自転車に乗れば自由に好きなところへと向かうことが出来る。

そんな自転車の魅力にハマった私が、主観ではありますが自転車に乗ることでのメリットを3つ挙げます。

  1. 満員電車でツライ思いをしなくて済む
  2. 通勤手当分を浮かすことが出来る
  3. 時間に縛られずに目的地に着くことが出来る
目次

自転車通勤に変えることで得られるメリット

満員電車でツライ思いをしなくて済む

満員電車

満員電車に乗ってヒドイ目にあった人は多いと思います。

息苦しく身動きが取れない中で、目的の駅まで電車に揺られるのはツライことです。

それが長時間ともなると会社に着く前に体力が奪われて、良い仕事のスタートを切ることが出来ません。

また鉄道の事故やトラブルが原因で、電車の遅延や運休となるリスクもあります。

この電車の遅延や運休の状況となった場合、遅刻が許されない仕事があると代替手段を考えたりなど時間を気にしすぎる形となり精神的によろしくありません。

これが自転車での通勤となれば、電車通勤に比べ目的地に着く時間はかかるかもしれませんが、悪天候の状況を除き快適に会社に着くことが出来ます。

多少信号機につかまっても良いくらいに、少し時間に余裕をもって自宅を出れば、自転車の快適なスピードで風を感じながら心地良く会社に着くことが出来るでしょう。

満員電車での密着から解放されるだけで、朝のスタートが素晴らしいものになるのではないでしょうか。

通勤手当を浮かすことが出来る

コインの束に座っている男性

こちらは勤務先に確認する必要がありますが、自転車通勤に切り替わっても最寄り駅までの交通費を支給してくれる会社であれば、この分を自分の手取りとすることが出来ます

ただ電車通勤から自転車通勤に変更の連絡をしても、通勤手当として交通費の支給が認められるのかを必ず確認しないとトラブルになりますので注意が必要です。

ちなみに私の会社では、自転車通勤でも交通費を支給されました。

節税対策として会社としてもメリットがあるためだそうです。

自転車万歳であります。

時間に縛られずに目的地に着くことが出来る

クロスバイクを速いスピードで運転している男性

電車通勤の場合、電車の遅延や事故などのトラブルによる運休により、想定していた時間に到着できないケースを経験したことがあるかと思います。

別の路線を利用したりバスやタクシーなど他の交通手段を利用せざるを得ないこともありますので、これだけでストレスに感じる人は多いのではないでしょうか。

職場などへ結果的に無事遅刻せずに済めば良いのですが、遅刻が許されないケースでそれが起きてしまったら大変です。

これに比べ、自転車通勤の強みは目的地までのおおよその到着時間を見込めやすい点です。

赤信号や踏み切りなどでの足止めはありますが、電車トラブルに遭遇した際にかかる時間ほどではありませんので、多少の交通事情があったとしても想定する時間帯に到着できるなど比較的安定感があります。

自転車通勤のデメリット

悪天候での走行は危険が伴う

雨天時に自転車に乗っている人

これは言わずもがなかと思いますが、やはり悪天候では事故が起きやすいです。

路面が濡れていればタイヤが滑りやすくブレーキもかかりにくいですし、強風であればバランスを保つのが難しいです。

お天気が良ければ心地よい自転車通勤になりますが、悪天候であれば気持ちの良いものではありませんし、自転車事故に対するリスクをより考えながら運転しなければならないなど無理に自転車を利用することは勧められません。

理不尽な交通トラブルに巻き込まれる危険がある

車のサイドミラー越しに映る、事故にあった自転車とこちらを見る警察

これは自転車に限ったことではありませんが、車やバイク含め車両を運転していればヒヤッとする場面に遭遇することはあります。

自転車でいえば幅寄せや煽り運転をされたり歩行者の飛び出しなど、こちらが交通ルールを守って運転をしていたとしても危険を感じたり事故など理不尽にトラブルが発生してしまうことはあります。

しかしそうしたリスクを無くしたり軽減するために、無理なスピードや追い抜きなどしないであったり、危険を予測しながら心と時間に余裕を持って運転することが必要です。

ヘルメットが荷物となる

自転車のヘルメット

自転車乗車後のヘルメットが荷物に感じる人もいる

2023年4月から自転車の乗る際もヘルメットを装着する努力義務となりましたが、乗車後にヘルメットを自転車に置いておかない場合は手荷物となります。

手荷物にならないように、自転車の前かごやワイヤーロックに括り付けるなどでヘルメットを置いておくこともあります。

ただ盗難の恐れやイタズラされるリスクがありますので、理想は自分で管理できる形が望ましいです。

荷物がかさばることを承知で手元に持つことがベターなのですが、めんどくさいという理由で自転車に乗る際のヘルメットを使用しないというのは自分の頭部を守るためにも避けた方が良いでしょう。

最後に

通勤や通学にとても便利な自転車。

ロードバイクで軽快にスピードを出している男性

満員電車での窮屈で苦しい時間から解放してくれる自転車での移動は、交通費の面でも恩恵をもたらせてくれるでしょう。

しかし自転車に乗る場合は、道路交通法を守って自転車を運転しなければなりません。

車の交通量が多いところですと車との接触事故が起きやすく、自転車の歩道通行可の歩道を走っている場合は歩行者優先で通行する必要があります。

車道では被害者になる恐れがあり、歩道では加害者になる危険性があります。

自転車という素晴らしい乗り物に乗っているわけですから、通勤だけでなく色んなシーンで自転車を利用する場合は危険予測を行いながら常に安全運転に心がけて運転を行う必要があります

無理な追い抜きや速度の出しすぎをしなくても良いように、心と時間に余裕をもった運転をおこなうことが、自転車運転をする上で大事なことです。

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